2011年10月16日日曜日

やめてないんです。

友人「最近、ブログ更新してないね?やめたの?」

私 「・・・・・・・いや。」


皆様、お久しぶりです。
本当にご無沙汰しておりました。

今後は、コンスタントに更新出来るよう・・・・・頑張りたい!!・・・・です。



さて、先日の台風酷かったですね!?
・・・・・いつの話をしてるんだよっ!!って自分でも思ってるんです。

各地で、被害もありました。
被害に遭われた地域の方達は大変だったと思います。


そして、私達の住んでいる東京でもそれなりの被害が出ました。
台風が過ぎた後、造園業の人達は結構忙しいのです。

何故か?と申しますと、強風により倒れた木の後始末。

倒木復旧という業務が殺到します。


先日の台風の過ぎた次の日の作業のご報告です。

お寺様の本堂に、かなりの高木の赤松が寄り掛かってしまいました。


まずは、よく観察です。
どのように木が倒れていて何処にひっかかり、重心が来ているのかなど慎重に観察します。

これは、大事な作業の一つとなります。
周りに何もなければ、作業員の安全だけを確保して一気に倒す事も出来ますが、周りに建物や、残したい樹木などがある場合はそれらを傷つける訳には行きません。
また、倒木は木を切っていくと重心が変わりますので、それも十分に計算をして考えながら木を切っていかなければなりませんので、神経を使います。





タン管を組んでまず、木を安定させます。


さて、どうするか?
HIDEきゅん、考え中。




重心を考えつつ、余計な枝をハラっていきます。
ガツ先輩の出番。





余計な枝をハラい、木の安定を確認したら、お次ぎは倒木攻略の為の重要な部分の作業に入ります。この作業が一番緊張しますね!
先端に上るHIDEきゅん!





それを見守る皆。





ハラハラの作業を終え、かまり短くなりました!
でも、まだ気は抜けません!
ここからは、BOSS登場!

写真では解りませんが、木の上で作業していると、上下にフワフワ動く状態なのです。
う〜ん怖い。





ですので、崖側からロープで木を支えます。

その後、無事に作業は終了!!
皆さんお疲れ様でした。

本当に倒木復旧作業は神経を使います。








因にロープで一緒に支えていたShiLowさん、そうとう蚊を気にしておりました。

プ〜ン!!!